「島村征憲」が朝日新聞阪神支局襲撃を告白

Asahi Shimbun Osaka Headquarters by ..colb..

今秋発売の週刊新潮で、「島村征憲」なる人物が、1987年の朝日新聞阪神支局襲撃事件の実行犯として、事件の詳細を実名告白するとのことです。

このニュース、最初Yahooニュースで知ったのですが、既にYahooのサイトからはこの記事は削除されてしまっていますね。

思い出せる範囲で書くと、「誰もが知る公的な組織」から朝日新聞を狙うよう依頼され、金銭目的で襲撃を行ったと言うことです。本人には政治的・思想的背景は何もなかったとのこと。

この内容のどこが問題だったのかよくわからないのですが、とにかくYahooのサイトからは削除されてしまっています。まだ、新潮社のサイトには残っていますが、そこには、「実名」を除いて大した情報はありません。まあ、私は実際に週刊誌が発売されても買いに行く気はありませんけどね。読むとしても図書館で立ち読みする程度だと思います。

いくつか思うところがあるので、記しておきます。

まず、こういう話を取り上げちゃう週刊新潮の姿勢について。これって、告白手記を金で買っているわけですよね。仮にもマスメディアの一翼を担う立場として、同じメディアに対して暴力的な行動に出た犯人から情報を金で買うってどういう神経なんだろうって思います。そりゃ、これは特ダネだし、報道しないわけにはいかないってのもわかりますけど。所詮週刊誌ってそういうメディアなんだなって思わざるを得ないです。

Yahooの記事には公的な組織からの依頼で朝日新聞を狙ったとありましたが、これ奇妙だなと思います。要するに、朝日新聞に対する暴力による脅しなわけですが、何かについて記事にするな、もしくは何かについて記事を書いた報復ってことだと思うわけですよね。その何かが何なのかはわかりませんが、そうやって脅すってことは、朝日新聞側は何によって誰に脅されていたのかおおよそ見当がついていたってことになります。じゃなければ脅しの意味ありませんから。つまり、朝日は何かを知っている、ってことになっちゃうと思いますよ。

この事件は刑事事件としては時効を迎えています。よって、いま犯人が名乗り出ても検察は動くことはできません。しかし、民事事件としての殺人事件には、確か時効はなかったはずです。以前、数十年前の殺人事件に対して、民事で損害賠償を求めると言ったケースが報道されていたように思いますし。今回も、殺害された記者の遺族や朝日新聞から民事で訴えられる可能性がないとは言い切れないのではないでしょうか。そういうリスクを犯人は考慮していなかったのでしょうかね。ちょっと不思議に思いますね。

いろいろ謎はまだ多い事件ですが、これから解明されていくのかな。それともこのまま迷宮入りしてしまうのでしょうかね。

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Comments (2)

名無し

1 月 29th, 2009 at 2:57:13    


某掲示板も信者がウヨウヨですよね。

cronoq

2 月 4th, 2009 at 11:39:41    


>名無しさん
うーん、私は某掲示板は見ないので、なんとも。。。

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