12 月 6, 2008

Posted by: cronoq

Category: 経済

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三菱商事、イオンの筆頭株主に

資本・業務で関係強化=三菱商事、イオン株5%取得へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000050-jij-bus_all

これで、総合商社首位と小売業2位の連合ということになりますね。

この記事では書かれていませんでしたが、他の記事やブログなどによると、三菱商事とイオンは、過去にダイヤモンドシティを合弁で設立したり、イオンの物流子会社に三菱商事が出資したりと、ある程度深い関係にはなっていました。その旧来の関係をより深めようというのが、今回の出資の主な狙いということでしょう。

イオン側としてみれば、三菱商事の持つ取引関係を利用した仕入れの効率化ですとか、海外での事業展開ノウハウについて先んじている三菱商事の協力を得られる、などのメリットがあるとのこと。

ただ、株式の相互持合いのような純粋な協業関係ではなく、あくまでも三菱商事側の出資ということですから、三菱商事側としては300億円出してでも欲しい、はっきりとしたメリットが存在するはずです。

単純に記事にもあるように、イオングループの国内での強力な販売力を積極的に活用して、幅広い事業展開をはかる、と考えるだけでは少々物足りない気がしますよね。

そこで、ニュースを読み漁ってみると、三菱商事傘下のローソンとイオン傘下のミニストップの協業の文字が。ひょっとしたらこれかもしれませんね、三菱商事の欲しがっていたメリットっていうのは。ローソン事業の強化にイオンの小売りノウハウを生かす、そういうことなのかもしれません。

いずれにしても、今後、商社と小売業界という壁を越えて、様々な合従連衡が進んでいくものと思われます。

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