ダウンロードも違法、著作権法改正へ

毎日新聞によると、文化審議会の私的録音録画小委員会において、著作権的に違法なファイルのダウンロードも違法とする著作権法改正案を盛り込んだ報告書がまとめられたとのことです。

現行の著作権法の下では、著作権者の承諾を得ていないファイルを送信状態にすることは違法行為として取締りの対象だったのですが、それらをダウンロードすることについては違法とされていませんでした。

つまり、ファイル交換ソフトなどを使い一方的にファイルをダウンロードする行為や、違法に着メロを配信しているサイトからのダウンロードは、いままではいうなればグレーゾーン。法に触れるか触れないかギリギリの行為で、取り締まりはできなかったわけです。それが、今回の報告書を受けた法改正を経ると、違法行為として取り締まれるようになります。

こうなってくると、どのファイルが著作権者の承諾を得ていて、どのファイルが得ていないのかを明確に判別できない以上、ちょっとファイル交換ソフトは恐ろしくて使えなくなりますね。この法改正は、事実上のファイル交換ソフト禁止令だと捉えても良さそうです。

ファイル交換というアイデアとそれを具現化したテクノロジーは非常に優れているものです。しかし、それを使って何をするかというと、著作物の違法頒布がほとんど、という状況下ではこのような法改正がなされるのも無理はないでしょう。

ただ、これによって違法コンテンツの流通が完全にストップするとも思えません。音楽業界や映像業界が、いままでと異なるビジネスモデルの構築を求められる状況に変わりはなさそうです。

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麻生政権、さらに支持率急落21%

先日、支持率が31%まで落ちてしまって危機的状況にあるというエントリを書いたばかりの麻生政権ですが、一週間もしないうちにさらに支持率が落ちてしまいました。毎日新聞および読売新聞の世論調査によると、ついに21%まで下落してしまったようです。

毎日はさておき、どちらかというと自民党よりの数字を発表し続けてきた読売新聞がこの数字を公表したのが驚きです。ついに読売にも見捨てられたかと言った感じがします。ちなみに、他のメディア各社も世論調査を実施していますが、どの数値も軒並み20%代前半だったようです。

いよいよ本格的に危険水域に突入というわけです。もう解散はできませんよね。だからといって、いまのねじれ国会状況を考えれば政権運営もままなら無いというわけで、完全に袋小路状態。政権発足から2ヶ月、早くも福田政権の末期症状と似たような状況になってきてしまいました。

こんなことなら、政権発足時に解散しておけばよかったな、と今さら思ってみたりしているんでしょうか。ホテルのバーでいい戦略が思い浮かぶといいですけど、どうでしょうか。個人的には、やるべきことだけさっさとやって、さっさと解散するのがいいと思いますけどね。

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