アンデス音楽の履歴書

アンデス音楽に関する履歴書。

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大学入学後、気が付いたらアンデス音楽を奏でるサークルに入っていました。

バイオリン

愛用のバイオリン・2代目

最初に手がけたのがサンポーニャ。これは早いうちにコツをつかんだらしく、しばらくメインで演奏する楽器となります。2年間くらいはサンポーニャの人でした。

ケーナも吹いてみたが、吹きながら自分で聞いていてもうるさいだけの音しか出せていないことが良くわかったので、これを吹くことは断念。以降、ケーナを吹くことは封印。

ギターやチャランゴは、講義の合間や放課後に他人のものを借りて遊んだり。ギターは実家の中古品をもらってきて演奏してました。3・4年の頃は、ステージ上でチャランゴ弾いたりしていましたね。

ペルー人の路上演奏で見たサンファニートがどうしてもやりたくて、バイオリン購入。独学で適当に弾くことを覚えてしまいました。あれから十数年、バイオリンはあまり上達していません。その関係で、マンドリン、バンドリンなども購入。ああ、ティプレやエレキベースも買ったんだった。

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大学を出た頃には、大学の枠から解き放たれ、いろんなジャンルのグループに属して活動していました。

ボリビアのK’ala MarkaのコピーバンドCiudad de Piedra(そのまんまやんけ)、チリのIllapuのコピーバンドEl aire de Octubre(10月の風は春風なのですよ)、エクアドル音楽大好きバンド、Isla de la Luna(中央区月島が本拠地らしいよ)、そしてペルー山岳地方音楽のバンドMisti(アレキパ市を見下ろす美しい形の山の名前)。

この4つでCosquín en Japónにエントリーし、出場したときには、まだ2日間の開催だったこともあり、忙しいなんてもんじゃなかった。その後、私生活に変化が生じたことなどもあり、活動はMistiだけに絞っていき、今に至ります。

諸事情で、一時期ですが、演奏活動から遠ざかっていた時期もありました。

いまは、Mistiで相変わらず進歩しないバイオリンと、ギター担当で演奏しております。ごく稀にマンドリンも弾きます。ごくごく稀にサンポーニャも吹きます。

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だいたいこんな感じかな。

もう少し詳しい話や、もっと詳しい話は、気が向いたら書くかもしんないし、書かないかもしんない。そのへんは、気まぐれで。